2018-01-01から1年間の記事一覧
去る20日(火)に開催の公開講座「会津藩士 大庭恭平と足利将軍木像梟首事件―会津藩の記録から」には、皆様お運びいただき、ありがとうございました。また、11月4日(日)に行われました景観講座「毘沙門島ワンダーランド」にお運びいただきました皆様…
去る22日(月)に開催の公開講座「坂下門外の変と河本杜太郎―会津藩の記録にみる越後人」には、皆様お運びいただき、ありがとうございました。また、20日(土)に西大畑の新潟大神宮でお話しをさせていただきました「『殉節之碑』と会津藩士」にお運びい…
去る25日(火)に開催の公開講座「明治初期 大江山地区・江南区の商業活動 ―鈴木長八・畠山八十郎を中心に」には、皆様お運びいただき、ありがとうございました。 「亀田郷」といえば、泥田をめぐる土地改良の歴史、学校教育の影響もあって、そんな歴史的…
先月21日(火)に開催の公開講座「新潟奉行支配組頭 松長信美の生涯―長谷川伸『佐幕派史談』を史料から洗う」には、皆様お運びいただき、ありがとうございました。 江戸時代の後期に江戸幕府の直轄領(「御料所」)となった新潟に設けられた新潟奉行所にあ…
去る24日(火)に開催の公開講座「新潟奉行の誓詞・血判―最後の新潟奉行 白石千別とその文書」には、皆様お運びいただき、ありがとうございました。 江戸時代後期の天保14年に新潟が江戸幕府の直轄領(御料所)となり、川村清兵衛修就が(かわむら・せいべ…
昨日に開催の公開講座「幕末・明治期の三根山藩・峰岡藩―『絵物語・ふるさと』から」には、皆様お運びいただき、ありがとうございました。 越後国三根山(のちの峰岡)を拠点とした三根山牧野家の武士であった水谷家の幕末・明治初期の様子を記した『絵物語 ふ…
去る22日(火)に開催の公開講座「廃藩以前の越後府・新潟県・水原県―府県と“藩”」には、皆様お運びいただき、ありがとうございました。 府・県という行政単位は今でも存在するため、明治時代の府や県を考える時、ともすると今と同じようなものとして考え…
先月の24日(火)に開催の公開講座「新潟開港と沼垂"上地"」には、皆様お運びいただき、ありがとうございました。 江戸時代には新発田城主の溝口家の所領であった沼垂村。その沼垂村を明治新政府の明治新政府の直轄領(天朝御領)に組み入れ、新潟県の管轄と…
来る4/10(火)、本ブログの一つ前の記事で御案内した公開講座とは別に、歴史都市研究会の街歩きを行います。街歩きのテーマは、「戊辰戦争と新潟町」です。 慶応4年(1968)7月29日、信濃川の東岸から川を渡って新潟に攻め寄せて来た“西軍”(明治新政府の軍隊)の…
昨日開催の公開講座「明治初年の新潟在留外国人と新政府の"密偵"」には、皆様お運びいただき、ありがとうございました。 明治新政府の中枢にあった三条実美(さんじょう・さねとみ)に提出された“密偵”の報告書を手がかりに、開港直後の新潟に居住した外国人の…
今月の公開講座「幕末の新潟と会津藩―梶原景賢・手代木勝任と新潟の人々」には、皆様お運びいただき、ありがとうございました。慶応4年(1868、明治元年)に新潟が米沢藩の預所とされた前後、米沢藩とは別に新潟に駐屯していた会津藩の部隊を記録したいくつか…
今月の公開講座「明治政府の地誌編纂事業と新潟県(その2)」には、皆様お運びいただき、ありがとうございました。元は江戸幕府の高級旗本で、官吏として新潟県に赴任し、県が分担していた地誌編纂事業を主催した本多忠行や、旧新潟奉行所の職員で地誌編纂…
あけましておめでとうございます 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます平成三十年 元旦 さて、先月の公開講座「明治政府の地誌編纂事業と新潟県(その1)」には、皆様お運びいただき、ありがとうございました。 今月の公開講座は、「明治政府の地誌編纂…