菜の花畑―歴史都市新潟研究会のブログ

歴史都市新潟研究会・杉山節子のブログです。はてなダイアリーの終了により、こちらに移ってきました。よろしくお願いいたします。

「新潟奉行の誓詞・血判―最後の新潟奉行 白石千別とその文書」―第六十八回公開講座のご案内

昨日に開催の公開講座「幕末・明治期の三根山藩峰岡藩―『絵物語・ふるさと』から」には、皆様お運びいただき、ありがとうございました。


越後国三根山(のちの峰岡)を拠点とした三根山牧野家の武士であった水谷家の幕末・明治初期の様子を記した『絵物語 ふるさと』を通して、この時代の武家社会を考え、また回顧録・回想録の歴史資料としての性格を考えました。



さて、来月の公開講座は、「新潟奉行の誓詞・血判―最後の新潟奉行 白石千別とその文書」というテーマで、7月24日(火)に行います。


今回は、最後の新潟奉行であった白石下総守千別(しらいし・しもうさのかみ・ちわき)という人に関わるいくつかの文書を通して、幕末開港期の新潟奉行の性格や新潟奉行の目を通してみた戊辰戦争について考えます。



集合場所は、通常通り、西堀6番館ビル・3階の研修室です。



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  日時;2018年7月24日(火) 11:00より

  場所;西堀6番館ビル 3階 研修室
     新潟市中央区西堀前通6番町894番地1
     (地図はこちらです。)
  内容; 「新潟奉行の誓詞・血判―最後の新潟奉行 白石千別とその文書」
  講師;杉山節子(歴史都市新潟研究会・代表)
  参加費;500円(資料代)  


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ランチ会を兼ねており、予約の都合がございます。また、配布資料の準備の都合もございますので、ご参加予定の方は、あらかじめご連絡をお願いいたします。


どうぞ、よろしくお願いいたします。