菜の花畑―歴史都市新潟研究会のブログ

歴史都市新潟研究会・杉山節子のブログです。はてなダイアリーの終了により、こちらに移ってきました。よろしくお願いいたします。

「にみる新潟町の戊辰戦争―薩摩藩・外城一番隊長の回想を読み直す」―第七十三回公開講座のご案内

去る20日(火)に開催の公開講座会津藩士 大庭恭平と足利将軍木像梟首事件―会津藩の記録から」には、皆様お運びいただき、ありがとうございました。

また、11月4日(日)に行われました景観講座「毘沙門島ワンダーランド」にお運びいただきました皆様にも、感謝申し上げます。


さて、12月の公開講座は、戊辰戦争に関わる歴史資料を紹介する続編として、「会<オーラルヒストリー>にみる新潟町の戊辰戦争薩摩藩・外城一番隊長の回想を読み直す」というテーマで、12月22日(土)に行います。


皆さんは、明治時代の陸軍で採用された「村田銃(むらたじゅう)」という国産の小銃の名前を耳にしたことがあるでしょうか。

この「村田銃」の開発に参与した陸軍の軍人である村田経芳(むらた・つねよし、のちに貴族院議員・男爵)は、戊辰戦争の際に新潟町に進軍してきた「外城一番隊」という薩摩藩の軍隊の指揮官で、当時は村田勇右衛門と名乗っていました。今回の講座では、この村田経芳の回想を手がかりとして、新潟町の戊辰戦争について考えます。


集合場所は、通常通り、西堀6番館ビル・3階の研修室です。
なお当日、会の終了後に、オプションで忘年会を行います。



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  日時;2018年12月22日(火) 11:00より

  場所;西堀6番館ビル 3階 研修室
     新潟市中央区西堀前通6番町894番地1
     (地図はこちらです。)
  内容; 「<オーラルヒストリー>にみる新潟町の戊辰戦争薩摩藩・外城一番隊長の回想を読み直す」
  講師;杉山節子(歴史都市新潟研究会・代表)
  参加費;500円(資料代)  


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忘年会を行いますので、予約の都合がございます。また、配布資料の準備の都合もございますので、ご参加予定の方は、あらかじめご連絡をお願いいたします。


どうぞ、よろしくお願いいたします。