菜の花畑―歴史都市新潟研究会のブログ

歴史都市新潟研究会・杉山節子のブログです。はてなダイアリーの終了により、こちらに移ってきました。よろしくお願いいたします。

「明治初年の大河津分水問題―幻の」―第七十四回公開講座のご案内

皆様、あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます


先月22日(土)に開催の公開講座「<オーラルヒストリー>にみる新潟町の戊辰戦争」には、皆様お運びいただき、ありがとうございました。その後の忘年会ともども、楽しい会となりました。

さて、今月の公開講座は、「明治初年の大河津分水問題―幻の<第一次分水工事>」というテーマで、1月22日(火)に行います。


皆さんは、大河津分水に行かれたことはありますでしょうか。現在、私たちが目にする分水路は、明治42年に起工し、補修工事を含めると昭和6年までの約25年をかけて工事が行われたものです。

そして、その約35年前の明治初年、実は既に大河津分水路の開鑿が一度行われ、通水直前まで至っていました。しかし、この分水路は、通水されるなく破棄されました。今回は、この時の大河津分水工事について、関係史料から考えます。


集合場所は、通常通り、西堀6番館ビル・3階の研修室です。
なお当日、会の終了後に、ランチ会を予定しております。



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  日時;2019年1月22日(火) 11:00より

  場所;西堀6番館ビル 3階 研修室
     新潟市中央区西堀前通6番町894番地1
     (地図はこちらです。)
  内容; 「明治初年の大河津分水問題―幻の<第一次分水工事>」
  講師;杉山節子(歴史都市新潟研究会・代表)
  参加費;500円(資料代)  


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講座の後にランチ会を行いますので、予約の都合がございます。また、配布資料の準備の都合もございますので、ご参加予定の方は、あらかじめご連絡をお願いいたします。


どうぞ、よろしくお願いいたします。