<次回のご案内>
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日時;2022年1月21日(金) 11:00より → 延期致します!
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場である西堀6番館ビルが、明日より2月13日まで休館となりますので、今月の歴史都市新潟研究会は延期致します。どうぞよろしくお願い致します。
場所;西堀6番館ビル 3階 研修室
新潟市中央区西堀前通6番町894番地1
(地図はこちらです。)
内容;「楠本正隆がその生涯の画期に書いた手紙を読む」
講師;杉山節子(歴史都市新潟研究会・代表)
参加費;500円(資料代)
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先月の歴史都市新潟研究会には、皆様お運びいただき、どうもありがとうございました。
さて、2012年に始めた歴史都市新潟研究会の公開講座も、早いもので100回を迎えます。1月の公開講座は、1月21日(金)、「楠本正隆がその生涯の画期に書いた手紙を読む」というテーマで行います。
昨年より、歴史都市新潟研究会の公開講座では、明治時代初期の新潟県令楠本正隆とその周辺に関わるテーマでお話をしています。次回は、楠本正隆がその人生のターニングポイントで書いた手紙をご紹介します。
旧肥前国大村藩士で長崎県の官吏であった楠本が東京の外務省の官吏になるため東京に出てきたその日の夜に書いた手紙や、新潟県令着任直後、大河津分水をめぐる騒動(いわゆる「悌輔(ていすけ)騒動」)の処置などを東京の大蔵省に報知した手紙、また政党政治家として活躍した楠本が、政府の選挙干渉によって大敗を喫した直後、支持者に今後の抱負や覚悟を書き送った手紙などをご紹介します。
御希望があれば、21日当日、楠本の自筆書簡や当時の写真の一部の現物を展観致します。
集合場所は、通常通り、西堀6番館ビル・3階の研修室です。
なお、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、当日は、万全のコロナ対策にてお出かけください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。