菜の花畑―歴史都市新潟研究会のブログ

歴史都市新潟研究会・杉山節子のブログです。はてなダイアリーの終了により、こちらに移ってきました。よろしくお願いいたします。

「宣教師が見た〈新潟県〉ことはじめ―メアリー・キダーの回想から」―第五十九回公開講座のご案内

一昨日の公開講座「三条奉行所明治維新村上藩」には、皆様お運びいただき、ありがとうございました。江戸時代の前期から三条町村上城主の所領となり、幕末を迎えました。村上藩士として三条に勤務し、新潟県の官吏になった人物の自筆日記を通して、旧藩から新潟県に移管された時代の三条の歴史を探るよい機会となりました。

また先日、新潟中央高等学校の文化祭「秋桜祭」の日に行った「乙女たちの歩み展 season2」にお越しいただきました皆様にも、厚く御礼申し上げます。


さて、十月の公開講座は、「宣教師が見た〈新潟県〉ことはじめ―メアリー・キダーの回想から」というテーマで、10月24日(火)に行います。明治時代のごく初期に、新政府の支配の拠点であった水原から初めて新潟に拠点を移し、そこで執務した三条西公允(さんじょうにし・きんあえ)知事時代の新潟の様子を記録したメアリー・キダーという女性宣教師の回想を通して考えます。



集合場所は、通常通り、西堀6番館ビル・3階の研修室です。



============================================================

  日時;2017年10月24日(火) 11:00より

  場所;西堀6番館ビル 3階 研修室
     新潟市中央区西堀前通6番町894番地1
     (地図はこちらです。)
  内容; 「宣教師が見た〈新潟県〉ことはじめ―メアリー・キダーの回想から」
  講師;杉山節子(歴史都市新潟研究会・代表)
  参加費;500円(資料代)  


============================================================

ランチ会を兼ねており、予約の都合がございますので、ご参加予定の方は、あらかじめご連絡をお願いいたします。


どうぞ、よろしくお願いいたします。