本日の公開講座「宣教師が見た〈新潟県〉ことはじめ―メアリー・キダーの回想から」には、皆様お運びいただき、ありがとうございました。明治2年から翌年まで新潟に滞在した女性宣教師メアリー・キダーの回想を通して、当時の新潟や旅の様子を探りました。外国人女性ならではの視点から、日本人では記録しないようなことをも記録している興味深い回想録でした。
さて、十一月の公開講座は、「大江山地区が生んだ歴史家、星山貢の生涯」というテーマで、11月27日(月)に行います。現在は新潟市江南区の一部となっている大江山地区(旧江口村)の出身で、長岡で活躍した星山貢という歴史家の生涯を取り上げます。
長岡市の官吏として星山が中心的な役割を果たした「上越線全通記念博覧会」の様子などもあわせてご紹介します。
集合場所は、通常通り、西堀6番館ビル・3階の研修室です。
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日時;2017年11月27日(月) 11:00より
場所;西堀6番館ビル 3階 研修室
新潟市中央区西堀前通6番町894番地1
(地図はこちらです。)
内容; 「大江山地区が生んだ歴史家、星山貢の生涯」
講師;杉山節子(歴史都市新潟研究会・代表)
参加費;500円(資料代)
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ランチ会を兼ねており、予約の都合がございますので、ご参加予定の方は、あらかじめご連絡をお願いいたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。