早いもので、もう２月となりました。
去る１月２８日（木）に開催の公開講座・番外編「吉田松陰と江戸・東京の史跡」に御参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。
千住〜日本橋界隈を歩きながら、松陰ゆかりの場所を訪ね、さらには日本橋のお店でランチと楽しいひと時となりました。
さて、再来週末の２／２０（土）、新潟の歴史を探求する方々が集っている「新潟郷土史研究会」の月例会で、「新潟開港と水野千波」という報告をさせていただきます。
旧江戸幕府が開港を約束していながら、実際の開港は明治2年までずれ込んだ新潟。その新潟に明治元年１１月に派遣され、１年余りの在勤期間のうちに新潟の開港を成し遂げ、さらには近代新潟の基礎となる様々な整備を行った水野千波【みずの・ちなみ】という外交官の生涯をたどりながら、新潟港の近代の歩みを考えます。
会場はクロスパル４階の映像ホール（地図はこちら）、時間は午後１時３０からとなっております。
よろしければ、皆様、お運びください。よろしくお願いいたします。
