菜の花畑―歴史都市新潟研究会のブログ

歴史都市新潟研究会・杉山節子のブログです。はてなダイアリーの終了により、こちらに移ってきました。よろしくお願いいたします。

パネルディスカッション「“開化県令”楠本正隆と横雲橋」(@江南区郷土資料館)

 



去る2月24日(月・祝)の公開講座「北山片桐家文書の世界―特別展「百和堂 片桐民治と越後の文人たち」を実施して」には、皆様お越しいただき、ありがとうございました。

 

江南区郷土資料館で、昨年の12月12日(木)より今年の1月14日(火)にかけて開催した特別展「百和堂 片桐民治と越後の文人たち」とその背景にある片桐家の歴史を歴史資料によってご紹介しました。

 

さて、江南区郷土資料館では、現在、企画展「区民の愛蔵品展―特集陳列 楠本正隆関係史料」を実施しております。3月11日(水)までの開催です。

 

横越に架かる「横雲橋」命名した際の楠本自筆の扁額を横越コミュニティ協議会のご理解により特に展示しているほか、新潟県令として近代の新潟の基礎を築いた楠本の関係史料約27点を展示しております。

 

また、3/1(日)には、北方文化博物館長で『横雲橋百四十年』の著者でもある神田勝郎さんと扁額の旧蔵者である曽我幹男さんらをお迎えして、パネルディスカッション「“開化県令”楠本正隆と横雲橋」を開催いたします(3/1(日)13:30-)。

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  日時;2020年3月1日(日) 13:30より

  場所;江南区郷土資料館
     新潟市江南区茅野山3-1-14
  内容;パネルディスカッション “開化県令”楠本正隆と横雲橋

  パネリスト;神田勝郎さん(北方文化博物館長/『横雲橋百四十年』著者)

        曽我幹男さん(架橋に尽力した横越村の曽我家の御子孫)

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新型コロナウイルスで緊張が高まっておりますが、皆様、万全の体調でお出かけください。

 

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