皆様、今月21日の公開講座「新潟県立新潟高等女学校に勤務した音楽家、沢田孝一」には、皆さまお運びいただき、ありがとうございました。
当日は、『新潟日報』の記者の方もおいでになり、東京・新潟で活躍した音楽家 沢田孝一の履歴をたどると共に、沢田らが明治42年に録音したレコードを聴きました。
アメリカの技術者が来日して録音し、アメリカで製作して日本に逆輸入された片面盤のSPレコードの現物にふれながら、沢田ピアノ演奏を聴く貴重な機会となりました。
さて来月の公開講座は、来たる2月24日(月・祝)、「北山片桐家文書の世界―特別展「百和堂 片桐民治と越後の文人たち」を実施して」というテーマで行います。
昨年、勤務する江南区郷土資料館に同区北山の片桐家文書が寄贈され、その一部を展示する特別展「百和堂 片桐民治と越後の文人たち」を同館で実施しました。来月の公開講座では、そもそも片桐家というのがどのような家なのか、そしてどのような歴史資料を伝えて来たのかをご紹介します。
集合場所は、通常通り、西堀6番館ビル・3階の研修室です。
なお当日、会の終了後に、ランチ会を予定しております。
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日時;2020年2月24日(月・祝) 11:00より
場所;西堀6番館ビル 3階 研修室
新潟市中央区西堀前通6番町894番地1
(地図はこちらです。)
内容;「北山片桐家文書の世界」
講師;杉山節子(歴史都市新潟研究会・代表)
参加費;500円(資料代)
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講座の後に、ランチ会を予定しております。予約の都合、また配布資料の準備の都合もございますので、ご参加予定の方は、あらかじめご連絡をお願いいたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。