先月18日(火)に開催の公開講座「明治天皇の"北陸・東海御巡幸"と新潟―描かれた新潟、写された新潟」には、皆様お運びいただき、ありがとうございました。明治11年に明治天皇が北陸・東海地方の諸県を視察した際、新潟県で訪れた場所を当時の写真史料や絵画史料でご紹介し、その後のランチ会ともども、楽しい会となりました。
さて、今月の公開講座は、「暦(こよみ)の話―歴史資料を読み解くために」というテーマで、7月16日(火)に行います。
先日、江南区郷土資料館で古文書講座を開催した際、参加された皆さんが元号や干支といった歴史資料に登場する「暦」の情報に高い関心を持たれていることが分かりました。
そこで今回は、歴史資料、特に文献史料に登場する「暦」の情報のうち、元号と十干十二支などに焦点を当て、その基本的な事柄を具体的な「暦」をご紹介しながらお話します。
集合場所は、通常通り、西堀6番館ビル・3階の研修室です。
なお当日、会の終了後に、ランチ会を予定しております。
============================================================
日時;2019年7月16日(火) 11:00より
場所;西堀6番館ビル 3階 研修室
新潟市中央区西堀前通6番町894番地1
(地図はこちらです。)
内容;「暦(こよみ)の話―歴史資料を読み解くために」
講師;杉山節子(歴史都市新潟研究会・代表)
参加費;500円(資料代)
============================================================
講座の後に、ランチ会を行います。予約の都合、また配布資料の準備の都合もございますので、ご参加予定の方は、あらかじめご連絡をお願いいたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。