菜の花畑―歴史都市新潟研究会のブログ

歴史都市新潟研究会・杉山節子のブログです。はてなダイアリーの終了により、こちらに移ってきました。よろしくお願いいたします。

「幕末越後の“草莽の”志士たち―松田秀次郎『鞅掌日記』を読む」―第七十七回公開講座のご案内

去る19日(火)に開催の公開講座「木版本『僧良寛歌集』の誕生と幕末越後の志士たち」には、皆様お運びいただき、ありがとうございました。その後のランチ会ともども、楽しい会となりました。

さて、4月の公開講座は、「幕末越後の“草莽の”志士たち―松田秀次郎『鞅掌日記』を読む」というテーマで、4月26日(金)に行います。

 

幕末・明治維新期の越後国では、各大名家がいわゆる「奥羽越列藩同盟」に与して新政府軍と戦ったのに対し、江戸後期から幕末に国学や勤王思想に触れていた有力農民らは、独自に農兵部隊を組織して、新政府軍に味方しました。その一人に、松田秀次郎という人がおり、彼が記した日記が『鞅掌日記』です。今回は、この『鞅掌日記』を紹介しながら、蒲原郡の有力農民からみた明治維新史をたどります。

 

集合場所は、通常通り、西堀6番館ビル・3階の研修室です。
なお当日、会の終了後に、ランチ会を予定しております。



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  日時;2019年4月26日(金) 11:00より

  場所;西堀6番館ビル 3階 研修室
     新潟市中央区西堀前通6番町894番地1
     (地図はこちらです。)
  内容;「幕末越後の“草莽の”志士たち―松田秀次郎『鞅掌日記』を読む」
  講師;杉山節子(歴史都市新潟研究会・代表)
  参加費;500円(資料代)  

 

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講座の後にランチ会を行いますので、予約の都合がございます。また、配布資料の準備の都合もございますので、ご参加予定の方は、あらかじめご連絡をお願いいたします。

 

どうぞ、よろしくお願いいたします。