先月24日(火)に開催の公開講座「新潟の町政と〈検断〉・〈町老〉」には、皆さまお越しいただきましてどうもありがとうございました。
昨年末の講座でご紹介した長岡藩時代の新潟町奉行今村淀七が編纂した『新浦情話』の記事と実際に新潟の人々のもとに遺された古文書を手掛かりに、有力町人による新潟の町政について考えました。
さて、来月の公開講座は、「名主になるまで―新発田領の名主の〈勉強〉と往来物」というテーマで、2月20日(月)に行います。
旧新発田領の名主の家に遺された古文書に伝えられている彼らが使用した教科書などを手掛かりに、名主になるための〈勉強〉について考えます。
集合場所は、通常通り、西堀6番館ビル・3階の研修室です。
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日時;2017年2月20日(月) 11:00より
場所;西堀6番館ビル 3階 研修室
新潟市中央区西堀前通6番町894番地1
(地図はこちらです。)
内容; 「名主になるまで―新発田領の名主の〈勉強〉と往来物」
講師;杉山節子(歴史都市新潟研究会・代表)
参加費;500円(資料代)
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ランチ会を兼ねて行いますの。ランチの予約の都合がございますので、ご参加予定の方は、あらかじめご連絡をお願いいたします。
よろしくお願いいたします