去る27日に開催の公開講座「官立新潟英語学校とその人材」には、悪天候にも関わらず、皆様お運びいただきどうもありがとうございました。
明治7年より同10年まで、わずかに2年3ヶ月の間だけ存在していた「新潟英語学校」に教員として関わり、あるいは生徒として学んだ人々の「その後」を通して、同学校が育んだ人材を紹介しました。
さて、12月の公開講座は、「吉田松陰と千住」というテーマで行います。
昨年、吉田松陰が遺した『東北遊日記』の中から越後国と新潟に関わる記事を紹介しましたが、その旅の初日に松陰が通った江戸の千住【せんじゅ】は、のちに松陰の終焉の地となる場所でもあります。
そこで来年、機会を見つけて皆様と共に千住界隈や松陰らの墓を廻る前提として、『東北遊日記』の冒頭部分や松陰が眠る千住・回向院について紹介したいと思います。
集合場所は、通常通り、西堀6番館ビル・3階の研修室です。
なお、講座の後に忘年会を予定しております(任意参加)。
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日時;2015年12月11日(金) 16:30より
場所;西堀6番館ビル 3階 研修室
新潟市中央区西堀前通6番町894番地1
(地図はこちらです。)
内容; 「吉田松陰と千住」
講師;杉山節子(歴史都市新潟研究会・代表)
参加費;500円(資料代)
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申込み等はご不要です。当日、直接集合場所にお越しください。
よろしくお願いいたします。