<次回のご案内>
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日時;2024年12月24日(火) 11:00より
場所;西堀6番館ビル 3階 研修室
新潟市中央区西堀前通6番町894番地1
(地図はこちらです。)
内容;「明治初期の新潟洋学校と活版所―平松時厚県令時代の新潟の"文明開化"」
講師;杉山節子(歴史都市新潟研究会・代表)
参加費;500円(資料代)
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先月の歴史都市新潟研究会には、皆様お運びいただき、どうもありがとうございました。慶応4年(明治元年、1868)5月から7月末までの3カ月間の新潟奉行所の状況を、①新潟を離れて江戸に帰った管理職、②新潟を出立したものの磐城平で戊辰戦争に遭遇し再び新潟に引き返した人々、③新潟に残り米沢藩のもとで新潟の行政に引き続き従事した人々の事績を日を追って復元し、新政府軍の新潟進軍までの経過をお話ししました。
さて、今月の公開講座は、「明治初期の新潟洋学校と活版所―平松時厚県令時代の新潟の"文明開化"」というテーマで行います。新潟の市街地の「文明開化」・西洋化というと、外務官僚から転任してきた肥前国大村藩出身の楠本正隆が知られています。今回は、楠本の前任者で、旧公家の平松時厚県令時代の新潟洋学校と活版所(のちの新潟県活版社)についてお話します。
集合場所は、通常通り、西堀6番館ビル・3階の研修室です。
どうぞよろしくお願いいたします。
なお、年末ということで、講座の後に忘年会を兼ねたランチ会を行いますので、ご出席の方はあらかじめご連絡をお願い致します。